生まれ変わる
カーキの特攻服でコンサルを受けたお話。
結果は夏タイプ。
…え?
えっえっえええええええ!?
秋だと確信していたのに。
先生「優しいお顔だから怒っていても気づいてもらえないでしょう?」
私 「いやぁ、わたし結構怖いんですよ。お局なんで」
先生「本当の性格なんて知りませんよ笑」
私 「…」
先生「きっと本当に仕事が出来るのよ。だから一目置かれてるのよ」
私 「うーん…」
先生「あと、怖がられているとしたら、秋の口紅をつけているからよ」
私 「⁉」
衝撃でしたね。秋の口紅何本買ったんだ?ただ怖がられるために。辛い。
それからもずっと可愛い、きれい、お上品、優しいと褒めてくださるので、終始涙目でした。(いや泣いてました)
あー私ってお上品で優しいんだ。
知らなかった。自分を誤解してた。自分をちゃんと扱ってあげてなかった。
怖がられても仕方ない!だって秋タイプなんだもん!って開き直って理論武装していた自分がかわいそう。
※注意※秋タイプの方が秋色を身に着けたら怖がられません。誤解なきよう。
先生に優しそうと言われて、ずっと涙こらえてた。
そんなに怖そうに見られるのが嫌だったのか、と気が付いた。
傷つかないように秋タイプのせいにしてたんだ。ごめんね私。
あの時の気持ち、思い出しただけで胸が締め付けられます。
-次回、PD診断-