見た目がすべてだった
現在37歳、今思うこと。
思春期から30代前半までずっと、見た目が良いことに
価値を感じまくっていたのだなぁと振り返ります。
かわいいが正義、かわいいが最強。
例えばそれが仕事の場面でも、
・○○さんは美人なのに仕事も出来てすごい
・私の意見が通らなかったのは美人じゃないから
・さすが美人は若い後輩達のカリスマだなぁ
・私が美人じゃないからってバカにしてる
恋愛についても
・あんな美人と結婚できて○○さんは幸せだな
・あの人イケメンなのに一途ですごい
・彼の内面を好きになったの(わざわざ見た目じゃないのとアピール)
などなど、今思えば自分の価値も人様の価値も
見た目に結び付けていたことがよくわかります。
全く失礼なやつだ。
たまたま美しく生まれてきただけで、
仕事上の努力も「美人だからうまくいってる」なんて。
ましてや褒めてる風に。
ひどく失礼ですね。
色んな人がいて
それぞれの長所を持ち寄って社会が回っている
美しさを武器にしている人も
美しくて困っている人も
美しくなりたい人も
美しさに興味がない人も
価値が高いとか低いとか、そうじゃなくて。
そうじゃないんだな。
(書き出したのにまとまらない人)